時代を経て、食をめぐる環境が大きく変化する現在でもレイ・A・クロックの品質・安全を厳しく追求する信念は、マクドナルドに携わる全ての人々に受け継がれ、実行されています。科学的で適切な「 マクドナルド基準」を設け、原材料から最終製品に至るまで厳密な品質・衛生管理システムを構築し、 世界的な規模での原材料の調達とともに常に安全基準の最適化に取り組んでいます。
例えば、すべての原材料の規格をサプライヤーと詳細に取り決め、ひとつひとつの原材料を製造工程の中でロット単位(製造時の決められた単位)に管理することで、原材料と製品の間のどちらからでも生産履歴の追跡を可能とする トレーサビリティシステムを早くから構築しています。
衛生管理では国際的に認められた衛生管理手法であるHACCP(ハセップ)をいち早く、食品工場や物流センター、お店に至るまで導入しました。また現在、お店で使われているオペレーション・マニュアルの記載事項は、2万項目に及ぶ膨大なもので、半世紀という時間をかけて、学習効果の高いDVDなどAV機器に形を変え、マニュアルも成長・進化を遂げています。
こうしたシステムの維持・向上のための手間とコストは膨大なものですが、それを惜しんだことはありません。なぜなら、ほかに「安全」を守る方法がないことを生産・流通・お店の全ての人々が確信しているからです。 |