日本マクドナルド、温室効果ガスの排出削減のための
様々な取り組みを強化

2018.03.20

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、米マクドナルド社が3月20日(火)に発表した、2030年までの温室効果ガス低減に関するマクドナルドグローバルコミットメント(※1)を基に、日本国内においても温室効果ガスの排出削減に向けた取り組みを強化してまいります。

 マクドナルドは、120の国と地域で約37,000店舗のレストランを運営する世界最大のレストランチェーンの一つです。この規模を有効活用していくことが私たちの企業としての責任であると考え、数々の主要分野で大きな影響をもたらしていく様々な活動を世界中で実施しております。

 現在、気候変動問題は地球規模の課題であり、各国が協調して取り組んでいかなければいけない問題です。日本マクドナルドにおきましても気候変動問題へ取り組んでいくことは企業責任の一つであると考えます。これまでも日本マクドナルドでは、気候変動に影響を与えるといわれている温室効果ガスの排出削減のために、FSC認証材を使用した紙製容器包装類への転換、食品リサイクルの促進、PDCAサイクルを活用した省エネルギーシステム、商品をオーダーメイド方式で調理するメイド・フォー・ユー システムの導入によるフードロスの削減などに取り組んでまいりました。(※2)

 今後もグローバルコミットメント(※1)の方針に基づきながら、当面は地球温暖化対策推進本部で定められた目標を目指して、計画を立て、実現に向けて取り組みを進めてまいります。まずは、現在取り組んでいる削減の取り組みを強化するとともに、店舗機器の省エネルギー化を図るなどさまざまな取り組みを実施してまいります。

※1. グローバルコミットメントはこちらを参照ください。
http://news.mcdonalds.com/news-releases/news-release-details/mcdonalds-becomes-first-restaurant-company-set-approved-science
※2. 日本マクドナルドの取り組み例はCSRレポート2016でもご覧いただけます。
company/news/web/company/csr/images/CSR2016.pdf

2018年3月20日
日本マクドナルド株式会社


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