2019.12.10

病気と闘う⼦供とその家族のために、お客様とマクドナルドがひとつに
11⽉10⽇(⽇)「マックハッピーデー」 募⾦総額 42,478,990円
「#⾷べる⽀援」「#撮る⽀援」「#聴く⽀援」などにたくさんのご協⼒・ご⽀援を頂きました

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、病気と闘う子供とその家族を支援する「マックハッピーデー」を11月10日(日)に全国のマクドナルド店舗で実施いたしました。お客様からお寄せいただいた募金とマクドナルドからの寄付等を合わせた総額が42,478,990円となりましたことをご報告いたします。

マックハッピーデー実施 マックハッピーデー実施 マックハッピーデー実施 マックハッピーデー実施

 「マックハッピーデー」は、全国のマクドナルドでハッピーセットお買い上げ1つにつき売上から50円を病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下DMH)」にマクドナルド※1が寄付させていただくチャリティキャンペーンです。今年は、各店舗での募金活動を行うとともに、上記のハッピーセットのお買い上げが支援に繋がる『#食べる支援』、Twitterで愛を表すハートポーズの写真に特定のハッシュタグをつけて投稿するだけで支援に繋がる『#撮る支援』、アーティストAIさんによるチャリティソング「ラフィン・メディスン」を有料視聴することで支援に繋がる『#聴く支援』などの3つの支援活動を行いました。

『#撮る支援』 『#撮る支援』 『#撮る支援』

 マックハッピーデー当日は、店頭募金にご協力いただいた方にオリジナルステッカーのプレゼントや、各店舗でのチャリティ活動を実施いたしました。また、サラ・エル・カサノバ(当社代表取締役会長)、日色保、さらにDMHアンバサダーの北澤豪さん、2児のママであるSHELLYさん、元ラグビー日本代表の大畑大介さん、タレントの高田夏帆さん、チューニングキャンディーさんがマクドナルド店舗を訪問し、DMHへの支援を呼びかけました。そして今回DMHチャリティソングを書きおろしてくださったAIさんのコンサート会場でも募金活動を実施させていただきました。本チャリティキャンペーンによるマクドナルドからの寄付と皆様よりご支援いただいたキャンペーン期間中※2の募金総額は合わせて42,478,990円となりました。お寄せいただいた募金はすべてDMHを運営する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンへお届けさせていただきます。病気と闘う子供とその家族の笑顔のために、DMHへの皆様からの温かいご支援・ご協力に、心から感謝申し上げます。

 マクドナルドは、未来を担うすべての子供たちが笑顔になることを願い、その取り組みの一つとして「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を通じて病気と闘う子供とその家族を応援しています。マクドナルドではこれからも、より豊かなお食事の時間を過ごしていただける商品のご提供とともに、持続可能な未来を目指して社会・環境に貢献する活動を継続して進めてまいります。

※1 日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイズ法人

※2 マックハッピーデーチャリティキャンペーン期間:10月11日(金)~11月10日(日)31日間

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」概要

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」概要

自宅から遠く離れた病院に入院する子供に付き添う家族のための滞在施設

重い病気や難病に苦しむ子供たちが専門的な最善の医療を受けるためには、自宅から遠く離れた病院に入院するケースが多いのです。子供の入院には家族の付き添いが必須であり、家族を残して地元を離れ病院で生活する親御さんは、心身ともに疲弊してしまいます。家族の負担を少しでも軽減し、笑顔で入院している子供に付き添えるように、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は病院のすぐそばに建てられています。また、経済的な負担も考慮し、施設利用は1日1人1,000円。建設から運営まで、ハウスは100%寄付や募金、地域ボランティアの力に支えられています。また、ハウスは「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」が運営しております。

【自分のことは二の次!の家族の疲弊】

身体 :
①睡眠がしっかりとれない(簡易ベッドor椅子で寝る毎日)
②インスタント食品ばかり&お風呂に入れない
金銭 :
①地元家族の生活費&自身の生活費(ホテルやウィークリーマンションの利用が長く続くと負担が大きい)
②治療費
精神 :
①入院中の子供に加え、地元家族の心配・ケア
②ゆっくり休めず、心に余裕が無くなる

1974年アメリカのアメフト選手の切なる願いで誕生、42の国と地域に367ヵ所開設

アメリカンフットボール選手の子供が入院した際の経験から、病院の近くに家族が少しでも安らげる滞在施設を求める活動に病院医師や近隣のマクドナルドフランチャイズのオーナーが協力し、1974年にフィラデルフィアで誕生しました。日本では、2001年に第1号ハウスが誕生、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営しています。日本マクドナルドは、財団設立当時から継続してハウスをサポートしております。
入院生活を続ける子供たちにとって、家族と離れて治療を続けることは精神的な不安が大きく、その不安が治癒を遅らせるともいいます。ドナルド・マクドナルド・ハウスは、そうした子供の不安と、付き添い家族の精神的・経済的負担を支えるため、病院のすぐそばにある「第二のわが家」として、全世界に367ヵ所、日本には11ヵ所開設されています。しかし、現在重い病気と闘っている子供たちは国内に約14万人いるといわれており、まだまだ不足しているのが現状です。

*ハウス数は2019年4月末日時点のものです。

Scale for Good –より良い未来のために みなさんとともに-

Scale for Good –より良い未来のために みなさんとともに-

世界100カ国以上で親しんでいただいているマクドナルド。日本でも約2900店舗で約15万人のクルーが働き、毎年14億人以上のお客様にご来店いただいています。毎日多くのお客様をお迎えし、お食事をご提供している私たちマクドナルドには、大きな責任があります。
それは、世界が抱える社会的課題や環境問題に取り組むこと。この責任は、世界中で親しんでいただいている私たちの強みとスケール(規模)を活用すれば、必ず果たせると考えています。
日本マクドナルドは、「ファミリーへのコミットメント」「持続可能な食材の調達」「パッケージ&リサイクル」を優先する3つの柱として、持続可能な社会の実現に向けて取り組みます。
●日本マクドナルドのScale for Goodについて詳細はこちら
URL : http://www.mcdonalds.co.jp/company/scale_for_good/

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