
2008年の7月から8月にかけて、東京都の先生方への研修を行いました。10年目となった今年も、「チームビルディング」をテーマに、リーダーシップ、コミュニケーション、コーチングを学びます。「こんなに楽しい研修は初めて」「終わってしまうのが寂しい」「一生の財産を得ました」…。そんな感想も多く聞かれた、ハンバーガー大学の魅力とは? 笑顔と感動がいっぱい詰まった、3日間の様子をレポートします。
午前9時の開講式。集まった20人の先生は、少々緊張ぎみ。小、中、高、特別支援学校と勤務地もバラバラで、ほとんどの方が初対面ですから無理もありません。
ところが、授業が始まると、少しずつ表情が和らいでいきます。「楽しむためには、無理やりにでも盛り上がろう!」という講師の呼びかけに拍手が沸き、6~7人ずつ、3チームに分かれて自己紹介。このメンバーで、3日間の「対抗戦(?)」を行っていくのです!
最初の「バスは待ってくれない」ゲーム(後述)で、さっそく、チームワークを構築する難しさやプロセスを実感。見事に勝って、賞品の「豪華粗品」をゲットしたチームも、負けたチームも、目の色が変わってきました。
ゲームの体験を踏まえて、「自分たちの目指すチーム像」を話し合った3チーム。それぞれ、「ハッピーセット」「チームバリュー」「スマイル」とチーム名も決めて、午後のプログラムに入ります。

リーダーシップについてのレクチャーを受けた後、大いに沸いたのが「4タイプの行動スタイル」。仕切る人、盛り上げる人、サポートする人、冷静に分析する人。それぞれのタイプがわかると、チーム内での役割分担や協力体制も作りやすくなります。
「チーム作りって面白い!」「何でも言い合える雰囲気をつくろう!」「とにかく、一番に手を挙げて発言するぞ」──。わずか1日で、見違えるような結束が生まれた3チーム。この先、どのような変化が起こるのでしょう?

初日、まだ互いをよく知らない状態で行ったゲーム。メンバーがバラバラに集めた情報を寄せ合い、1枚の地図をまとめ上げます。制限時間は20分。バスが発車するまでの間に、行き先を描いた地図を完成させなければなりません。司会、書記、タイムキーパーを置いて仕上げたチームもあれば、意見がまとまらないまま制限時間を過ぎてしまったチームも。役割分担や意見の戦わせ方など、「チームビルディング」で大切なことに気づけたようです。優勝は「スマイル」チームでした。








