農場での栽培、収穫、加工工場での温度管理・加工、製品チェック、物流、店舗での温度管理まで、一貫した品質管理をおこなっています。すべては、ハンバーガーやサラダを、お客様においしく召し上がっていただくためです。他にも、農場では土壌、畑で使う水、農薬の管理方法、使用する包丁や作業服など100項目以上の要求項目が設けられています。収穫されたレタスは工場に運ばれ、加工されます。工場では変色を防ぐため、カットされたレタスはすぐに洗浄・殺菌。出荷前は、鮮度を保つように袋から空気を抜いて袋詰めされます。これらの様々な工程を経てはじめて、レタスはお店に届けられるのです。

野菜は畑で収穫された後、そのまま箱詰めされて工場に届くため、野菜についた汚れや雑菌を、食品に使用が認められている殺菌剤を含んだ水で洗浄・殺菌しています。低温の水の中で加工することで鮮度と安全性を保つ工夫も行っています。

レタスは、国内の工場でカットしています。カット後、食品に使用ができる殺菌剤を含んだ水で洗浄・殺菌しています。その後、冷却されたたっぷりの水ですすぎ、脱水、包装を経て店舗に届けられます。

主に国産のレタスを使用しています。写真はレタスの産地の一つ、長野県は小諸市にあるレタス畑。30年もの経験がある農家の方が栽培するレタスは、ただおいしいだけではなく、きめ細やかな品質管理がおこなわれ、ひとつひとつ丁寧に栽培されています。毎年変わる天候にあわせ、与える水の量や肥料を細かく調整するなど、安全・安心に配慮しながら、元気なレタスが育つよう日々努力が重ねられています。マクドナルドで使われているレタスは、こうして大事に育てられているのです。
※季節や天候の都合により、一部台湾産、アメリカ産等を使用しております。
※長野県のレタスは5月から10月頃に使用します。

レタスの葉柄（ようへい）です。ハンバーガーに使用しているレタスには、葉柄という部分が含まれている場合があります。ご家庭でレタスを調理する際に取り除かれる芯の部分は、スライスレタスの加工工場でも、トリミングという作業で取り除かれますので、使用されることはありません。

レタスを生産する農家は、農場の環境や天候、作物の成育に合わせて、農薬を必要最低限で使用しています。

いいえ。トマトおよびレタスは、主に国産を使用しており、中国でカットすることは一切ありません。トマトは店舗にて、レタスは国内の工場でカットしています。原料野菜は季節や天候によって輸入品を使用する場合もありますが、現在中国からの輸入はしておりません。
トマトの産地の詳細はこちら
レタスの産地の詳細はこちら