マクドナルド 食の安心のために

安全・安心への取り組み
トレーサビリティと品質・衛生管理のポイント(物流)

生産地から店舗までのプロセスにおける原材料のトレーサビリティ、品質・衛生管理のポイントをビーフパティを例にご紹介します。

物流(輸送:保管・配送)

わずかな温度変化も、食品にとっては鮮度の劣化、品質の低下につながります。安全な商品を提供するために、マクドナルドでは原材料の加工・輸送、保管、配送といった流通過程においても、製品に最適な温度を保てるよう温度管理を徹底しています。この管理のため、温度履歴をチェックする品質検査システム「QIP(クオリティ・インスペクション・プログラム)」を構築し、製品の外観や温度測定といった検査の結果を記録して追跡できるようにしています。異常が見つかった場合は、その製品を受け入れることはなく、QIPチェックシートは1年間保管され、さかのぼって追跡することが可能です。

QIP(クオリティ・インスペクション・プログラム)チェック

QIP(クオリティ・インスペクション・プログラム)チェック

マクドナルドの厳しい基準にそった品質検査を行っています。「QIPチェックシート」にある項目をチェックし、記録します。

・検査日時
・納入業者名、運転者名
・コンテナ番号(海上コンテナで入庫した場合)
・運んできたトラックの荷台の設定温度
・積み荷の状態(荷崩れや破損はないか)
・賞味期限(または製造年月日)
・外箱の状態(破損や汚れはないか)
・製品温度(冷蔵品/冷凍品)
・庫内の衛生状況
・ケース開封内部検査(サンプルチェック)

QIPチェックと品質検査表

QIPチェックと品質検査表

検査結果に異常がなければ、品質検査票を箱の見えるところに貼付します。
異常がみつかり中身を検査して修復できない場合は、「不適合・識別票」を貼り、この製品を受け入れることはありません。

QIPチェックシートは1年間保管

QIPチェックシートは1年間保管

QIPチェックシートは、検査日から1年間保管されるので、お店やお客様から問い合わせがあった場合に結果をさかのぼって追跡することが可能です。

物流における徹底した温度管理

【温度管理】

【温度管理】

冷蔵庫の温度は、常に-18℃以下を保つよう管理しています。
万が一流通過程で規定温度から外れた製品は、品質を厳しく確認、場合によって再度の細菌検査を実施することもあります。重要な問題が生じている製品は、一切お店に出荷しないという物流における厳しいルールがあります。

【輸送】

【輸送】

日本に到着した輸送コンテナの温度履歴をすべて確認しています。

【保管】

【保管】

物流センターの保管庫から配送トラックへ直接搬入出する際も、製品が外気にさらされない仕組みができています。
搬入時には受入確認として温度チェックを行っています。

【配送】

【配送】

店舗へ製品を配送するトラックには配送記録装置が搭載されており、荷台の温度履歴を管理・記録しています。
店舗では決められた搬入順序で搬入しています。