トレーサビリティと品質・衛生管理のポイント(生産地)

生産地から店舗までのプロセスにおける原材料のトレーサビリティ、品質・衛生管理のポイントをビーフパティを例にご紹介します。

産地(牧場)

マクドナルドのビーフパティは、飼育環境はもちろんのこと、餌となる牧草から厳しく管理され安全と認められた、オーストラリア産・ニュージーランド産100%ビーフを使用しています。オーストラリア及びニュージーランドでは、品質・衛生管理システムや厳しい法律までを整備し、国をあげて食肉の安全に取り組んでいます。

牛1頭ごとにつけるタグと、出荷時に発行する「全国出荷者証明書」で生育履歴を管理。情報はデータベース化されコンピューターで一括管理され、牛の履歴追跡を可能としています。トレーサビリティシステムにおける管理ポイントの一つです。

オーストラリアの牧場主 ジョン・ギブソンさん

牧場では、子牛から成牛に成育するまで、常に厳しい検疫体制とクリーンな飼育環境が維持されています。牛の飲み水まで管理し、飼料は自然が育てた牧草と栽培管理された穀物のみを与えて大切に育てています。

イヤータグ

生まれてすぐ、牛1頭ごとに電子式タグを耳に装着。
・農場の識別番号と個体識別番号をデータ化
・農場からの出荷取引などの履歴もデータベースで管理

全国出荷者証明書

生産者が牛を出荷する時に発行、牛の健康や安全性を証明します。
HACCP(ハセップ)に基づく品質保証制度により、牛の飼育記録から獣医治療の記録までをチェックすることが可能です。

主な記載情報
・農場の所在地
・生産者情報
・農場識別番号
・どんな餌を食べて育ったか
・健康状態
・農薬や動物医薬品を使用したかどうか