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ビーフパティは、オーストラリアとニュージーランドで育った健康な牛を使用しています。これらの国は地理的に疫病リスクが少なく、牛肉輸出国として安全な産地と言われています。
牛の耳につけたイヤータグで、移動履歴や出生地、健康状態などのデータを記録しています。お店で使われているビーフパティが、いつどの牧場から来ているかを遡ることができます。
ビーフパティは牛の肩、ロイン、もも、バラ、すねの部分の切り落としを使用しています。卵やパン粉などのつなぎや、保存料・調味料などの添加物は、一切使用していません。
牛肉は、マイナス15℃以下の状態で工場に届きます。うまみ成分の流出をおさえるため、高周波解凍機で氷点下を保ったまま牛肉を解凍します。
工場で製造したビーフパティは、お店と同じ機器で調理して官能検査を行います。専門の検査員がビーフパティの「見た目、食感、香り/味」などをチェックしています。
ビーフ本来のおいしさが引き立つよう、バンズ、野菜、ソースなどの具材のバランスを研究しています。理想のハンバーガーをつくるために、試食を何百回と繰り返しています。
ハンバーガーに使用するソースは、熱々のビーフパティと一緒に食べた時にベストな味や香りとなるよう、常温で食べるソースとは異なる設計をしています。