2018.06.28

温室効果ガスの排出削減への取り組みを強化
「FSC認証」を取得したトレイマットを導入
6月27日(水)から全国約2,900店舗に順次導入

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、6月27日(水)より全国で展開するトレイマット(※1)をすべて「FSC認証」(※2)を取得したトレイマットに順次切り替えてまいります。

 マクドナルドは、100か国以上で約37,000店舗のレストランを運営する世界最大規模のレストランチェーンです。この規模をより持続的な社会の実現に向けて有効活用していくことは、私たちの企業としての責任のひとつであると考え、数々の主要分野で大きな影響をもたらしていく様々な活動を世界中で実施しております。

 日本マクドナルドでは、2016年に温室効果ガスの排出削減への取り組みの一つとして、2020年までに店舗で使用しているバーガー類を包む紙やボックス、紙カップなどすべての紙製容器包装類を、100%「FSC認証」を取得したものへ切り替えることを目標に掲げました。2018年5月末時点でほぼ100%の使用率を達成しています。

 そしてこのたび、紙製容器包装類に加え、さらにトレイマットも「FSC認証」を受けたものへ切り替えを順次行うことで、温室効果ガスの排出削減の取り組みを一層強化してまいります。

【実際に配布するトレイマットのイメージ

 日本マクドナルドではこれからも、『地球のことを考えて行動する』という環境理念のもと、事業活動と環境の関係を意識して、常にどのように行動するべきかを考えて環境活動に取り組んでまいります。また全国の約2,900店舗でできることをひとつひとつ行い、環境負荷を低減するために最適な行動を考え、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

  • (※1)商品ご提供の際に、トレイに敷くシート
  • (※2)FSC認証は森林の環境や地域社会に配慮して生産された製品であることを証明する国際的な制度です。
© McDonald's