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日本マクドナルド株式会社代表取締役社長兼CEO日色 保 日本マクドナルドでは、日本全国約2900店舗で約15万人のクルーが働いており、毎年約15億人のお客様にお食事をお届けしています。多くのお客様やクルーに支えられてビジネスを行っている私たちには、安全で安心できる高品質で美味しい商品を、快適な店舗環境で提供するという以外にも、果たすべき社会的責任があります。食材や資材の調達における持続可能性の追求、品質や安全に対する情報開示。私たちの強みを活かした社会貢献や支援活動、クルーや従業員に対する責任。そして社会・環境への配慮など。こうした社会的責任を果たすことは企業として重要な意味を持っています。 企業の社会的責任の背景には、さまざまな社会的課題や環境問題があります。マクドナルドは、それらの課題にマクドナルドの持つ強みとスケール(規模)を活用して取り組むことを2018年にグローバル方針「Scale for Good」として発表しました。日本マクドナルドでも、特に注力する5つの柱として「持続可能な食材の調達」、「パッケージ&リサイクル」、「ファミリーへのコミットメント」、「ピープル・エンパワーメント」、「気候変動への取り組み」を掲げ、SDGsも踏まえて取り組みを進めています。 このCSR Report 2019をご覧いただき、私たちのCSR活動をご理解いただけましたら幸いです。Top Message

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