CSR2020
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の一時休業などの対応を行った結果、電気・ガス・水道の使用量は共に減少しました。これにより全体のエネルギー使用量が減少(原油換算値で 対前年比▲3.1%)しましたが、来店客数も減少したことからレジカウント(客数)あたりの使用量は増加(対前年+5.2%)しました。温室効果ガス(CO2)の排出量は減少(対前年比▲6.8%)しました。これはエネルギー使用量の減少と、電力会社の排出係数の減少(対前年比▲4.9%)によるものです。総評新型コロナウイルスの影響により、店内客席の利用一時中止、一部店舗地球温暖化や気候変動の問題は皆が自分のこととして取り組むべき課題であり、事業活動におけるエネルギー使用量の削減は私たちの高い優先課題に位置付けられています。マクドナルドのグローバル目標では、2015年比で2030年までに店舗のCO2排出量を36%削減することを宣言しています。日本マクドナルドもこれに従いさまざまな対応の検討を開始しています。https://www.mcdonalds.co.jp/scale_for_good/our_planet/energy/環境対応2020年 エネ全店の種別エネお客様千人あた全体のエネルギエネルギー&気候変動対策Planet

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