2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、社会が大変大きな転換を強いられた年となりました。マクドナルドでは、お客様や従業員の安全と健康を最優先に、すべてのお客様にいつでも最高のお食事体験をご提供することを目指しながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止に日々取り組み、安全・安心をさらに強化してまいりました。ステークホルダーの皆さまには多大なるご協力、ご尽力をいただきましたことに心から感謝申し上げます。 このような状況の中、あらためてマクドナルドの社会的役割と責任について認識いたしました。それは、“おいしさと笑顔を地域の皆さまに”、安全・安心、高品質でおいしい商品を快適な環境でご提供すること、そして、社会と共にあることを常に意識した持続可能な事業の追求と実行です。私たちは、「環境・社会・ガバナンス（ESG）」のさまざまな課題について責任を果たすべく、店舗運営をはじめとする、食材や資材の調達、環境負荷の削減、地域社会への貢献などの活動に注力し、世界的なアジェンダである国際連合による「持続可能な開発目標（SDGs）」の達成に向けて、私たちの持つ強みと規模を活かした取り組みを展開しています。具体的な活動については、本レポートでご確認ください。 本レポートでは 「Food（食）」、「Planet（環境）」、「Community（社会貢献）」、「People（人材）」 の4つのカテゴリーに分けてご説明しています。本レポートで私たちの社会的責任についての考え方と取り組みをご理解いただけましたら幸いです。Top Message
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