「取り組み」と「意識づくり」が安全・安心につながるエッグが店舗に届くまで準※や、現在は義務化されている「HACCP」体制があることです。常に情報連携を行い、グループ一丸でより良い卵づくりを追求できるからこそ、安全で高品質な卵をお届けできるのです。――安全・安心な卵をお届けするために、どんなことに取り組んでいますか?製造・品質の管理にまつわる世界レベルの基1 の管理手法をいち早く取り入れ、安全・安心に対する意識の浸透に向けたコミュニケーションを、従業員はもちろん契約農場の皆さんに向けても行っています。今後も時代の変化に応じてさらに良くなるようシステムはもちろん意識づくりの方法もブラッシュアップを重ね、常に安心して召し上がっていただける卵をお届けし続けていきます。また、当社の強STEP 0STEP 02STEP 03卵は工場内でもめぐらされたレーンで一つひとつ丁寧に運ばれます。まずは人の目で、サイズが極端に小さい卵や、殻の柔らかい卵など、規格にあわないものを取り除きます。養鶏場内は温度や湿度、光の管理により、年間を通じて一定の環境を保っています。特に重要なのは水。いつでも新鮮な水を飲める体制を整えています。生まれたての卵は鶏にストレスをあたえないよう集卵し、専用の自動コンベアでやさしく養鶏場から工場内に運ばれます。サイズや品質を人の目で入念にチェック長いスロープで工場内へまずは鶏の健康から!温度や湿度、光、水にもこだわるもっと深掘り!冷水を使うと卵液が縮小し、卵の殻にある呼吸のための小さな穴から卵の中に水が入り込んでしまいます。そのため洗卵水は卵よりも5度以上高い温水を使用しています。もっと深掘り!月見バーガーなどエッグにまつわるプロモーション時期には、月の供給量は通常の2倍以上になります。いつも協力してくれる農場と期間限定で協力してくれる農場の2枚体制で支えてるんですよ。22SMILE 2025 vol.426
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