社員インタビュー
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サプライヤーと強固な信頼関係を築き、
「マクドナルドファミリー」で原材料の安定調達を実現する。

サプライヤーと強固な信頼関係を築き、
「マクドナルドファミリー」で原材料の安定調達を実現する。

サプライチェーン本部
ストラテジックソーシング部
マネージャー※2021年2月時点

DONGIN PARK

朴 東仁

PROFILE

一橋大学商学部でサプライチェーンを学ぶ。マクドナルドのインターンシップに参加し、グローバルスケールでサプライチェーンに携われる点と、国籍を問わないダイバーシティが根づいた社風に惹かれて入社を決意。2011年入社後、店舗勤務、オペレーション本部を経験し、2016年にサプライチェーン本部へ異動。

現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

大量の原材料を競争力のある価格で安定的に調達しています。

マックフライポテト®、ビーフパティ、野菜など、多くの原材料を国内外から最適な条件で購買し、全国約2,900店舗に安定的に供給しています。世界基準の農業認証であるグローバルGAPをはじめ、マクドナルドの定める厳正な基準をクリアした安心安全な原材料を調達するため、厳選したサプライヤーと提携。必要な物量をあらゆるデータから予測し、サプライヤーのキャパシティーやコスト含む諸条件を考慮して、戦略的に原材料を確保します。マクドナルドは非常に大量の原材料を調達するため、マクドナルドの供給量をまかなえるサプライヤーは限られています。そのなかでも高品質な原材料を競争力のある価格で仕入れるために各社と交渉していますが、その際にはお互いにビジネスを成長させられる条件を提示することを意識して、スケールメリットを活かして物量を担保しつつ、競争力のある価格の実現を目指しています。こうして調達した原材料が商品となって、全国各地の店舗を通じてお客様に届けられて美味しく召し上がってもらえる瞬間が何よりのやりがいですね。

安定したサプライチェーンを実現するための取り組みを教えてください。

リスクヘッジを行った上で、スケールメリットを活かした仕入れを行っています。

世界中のマクドナルドと連携するグローバルサプライチェーンシステムで、スケールメリットを活かした原材料の調達を行っています。平常時は価格変動のリスクヘッジをしつつ、特定地域や国の災害などによる非常時は緊急調達網としてグローバルサプライチェーンシステムを活用して、供給リスクのヘッジを行っています。原材料の価格は政治情勢やエサの価格、為替相場など、さまざまな影響を受けて変動します。コストを大きく変動させずに安定して高品質な原材料を仕入れるためにも、新聞や業界紙などによる情報収集は怠りません。また、何といってもサプライヤー各社のご協力によってサプライチェーンは成り立っています。マクドナルドには「Three-Legged stool(3本脚のいす)」という考えがあり、3本の脚はサプライヤー、フランチャイジー※1、当社で構成されています。マクドナルドは同業界のなかでも極めて高い品質や供給基準を設けており、提携しているのはその基準をすべてクリアしている優秀なサプライヤーのみです。あらゆるリスクに対応して安定供給を実現できているのは、強固な信頼関係を築いたサプライヤー各社の力があってこそなのです。

※1:フランチャイジー
マクドナルドから営業権を与えられて、対価としてロイヤリティを支払う契約を結んだ企業のこと。日本のマクドナルド全店舗の約7割がフランチャイジーによって経営されている。

サプライチェーン本部 ストラテジックソーシング部 マネージャー 朴 東仁

マクドナルドの好きなところは何ですか?

家族のような信頼関係でお互いに助け合えることです。

「Three-Legged stool(3本脚のいす)」を支えるすべての方々が、家族のような信頼関係を築いていることです。特に、この関係性は厳しい状況であるほどより強く感じることができます。2016年に熊本地震が発生した際は、サプライヤー各社から救護物資をはじめとする支援を惜しみなくいただき、マクドナルドファミリーの素晴らしさを身をもって感じることができました。また、サプライヤーの工場が被災してしまった際は、別の工場で生産する提案いただいたことも。平常時にも、ともに事業を発展させるためにサプライヤー側からさまざまな提案をいただくこともあり、本当に信頼できる仲間だと実感しています。さらに、サプライチェーン本部では海外のサプライヤーなど、多国籍なメンバーでの商談が珍しくありませんが、その際にも同じ志を持つ「マクドナルドファミリー」である結束を強く感じることが多々あります。関係者たちとの家族のような結束力とグローバルかつダイナミックなビジネスが、マクドナルドの魅力だと思いますね。