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答えのない問題で
子供たちに生きる力を

埼玉県朝霞第六小学校で「みんなで!どう解く?」授業実施

子供たちの自由な発想や思考力を育み、「生きる力」を伸ばす支援を行いたい。マクドナルドはそんな思いのもと、ハッピーセット®︎のおもちゃや図鑑、絵本などをご家族の皆様にお届けしています。そして2021年から、子供たちと一緒に「答えのない問題」を考える「みんなで!どう解く?」プロジェクトがスタート。ポプラ社の絵本「どう解く?」とコラボし、全国の小学生と一緒にワークショップを実施。さらに、その思考法を教材化し、全国の小学校向けに公開しました。
今回は、「みんなで!どう解く?」の教材を取り入れて頂いた埼玉県朝霞市立朝霞第六小学校の授業風景をご紹介します。

「みんなで!どう解く?」の授業を行った朝霞第六小学校の皆川先生
「みんなで!どう解く?」の授業を行った朝霞第六小学校の皆川先生

正解がない問題に向き合って欲しい

「どうして正義のヒーローは悪者を殴って良いんだろう?」この日授業を担当した皆川先生は、3年前に出版されたポプラ社の絵本「どう解く?」に書かれたこの問題を読んで、「答えのない問題」に子供たちと一緒に向き合うことに興味を抱いたと言う。そんな中、校長先生から「みんなで!どう解く?」の教材化の話を聞き、授業の実施に手を挙げた。
「正解があるものに対して子供たちは意欲的ですが、正解がないものは積極的に考えたがらないんです。悩んじゃうことが多いので」皆川先生は日々の授業で感じている「答えのない問題」を考えることの難しさを語った。
「本(※ポプラ社の「どう解く?」)を読んだ時に思ったのですが、答えのない問題は、大人でも色々な答えがあるんですよね。それを私のクラスの子どもたちがどう答えるのか、純粋に知りたいという思いもありました」

グループで対話しながら答えのない問題に取り組んだ
グループで対話しながら答えのない問題に取り組んだ

日常の疑問から問題をつくる子供たち

授業では、「笑顔」をテーマに子供たちが自ら「答えのない問題」をつくるところからスタート。グループをつくって、普段の生活で感じる疑問をお互いに話し合った。グループ内でいくつかの問題が出てきたところで「答えが全く浮かばない問題。もしくは、いろんな答えが次々と出てくる問題が良い問題です」と皆川先生は子供たちに声をかけた。

授業後のインタビューに答える皆川先生
授業後のインタビューに答える皆川先生

授業では「どうして人は笑うのか」「面白くなくても笑わなければいけないのはなぜ?」といった問いが子供たちから生まれた。
「みんな思っていた以上に問題に深く向き合ってくれました」と授業後に話す皆川先生。子供たちの思考力や、他人の意見を受け入れる姿勢に改めて気づかされたと言う。

授業の感想を話してくれた子供たち
授業の感想を話してくれた子供たち

友達との対話で視野を広げる機会に

授業後に感想を話してくれた生徒たちからは「普段は問題が決まっていることが多いけど、今回は自分たちでつくるところが面白かった」「いろいろな考えをグループでまとめるのが難しかった」「他の人のつくった問題を聞いて、自分の世界が広がった」といった声があった。
皆川先生は「子供たちひとりひとりが納得感を感じることを大事に、これからも彼らの視野が広がる授業をしていきたい」と最後に語ってくれた。

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