小学生のサッカー全国大会でスポーツ支援活動とDMH支援活動を実施
未来を担う子供たちの心と体の健全な成長のために。マクドナルドでは2011年から「JFA 全日本U-12サッカー選手権大会」のサポートを行っています。
また2019年からは準公式プログラムとして「マクドナルド フレンドリーカップ」が同時開催されており、勝ち負けだけではないスポーツの素晴らしさを選手たちに感じて欲しいという願いが込められています。
2021年は、12月26日（日）～12月29日（水）に、「JFA 第45回全日本U-12サッカー選手権大会」および「マクドナルド フレンドリーカップ」が開催されました。
大会当日は、病気と闘う子供とそのご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス（以下DMH）」への支援活動としてチャリティイベントを開催。イベントブースでは、地元のマクドナルドのクルーがDMH支援への呼びかけを行うとともに、ミニゲームを通して子供たちに笑顔を届けました。
本大会を主催する公益財団法人日本サッカー協会（JFA）の水野正幸さんは、大会について「サッカーへの興味・関心を深め、技術・理解を向上させると同時に、リスペクトの精神を養うことで、人として成長するきっかけにしてほしい」と語る。
「本大会は選手たちにとって“勝つことだけを目指す場”ではなく、“将来に向けて大きく成長するための準備の場”です。イベントエリアで実施したDMH支援の活動もまた、子供たちの相手を思いやる心を育むことにつながっているのではないでしょうか。“On the pitch（ピッチの上）”だけでなく“Off the pitch（ピッチの外）”でも輝ける人になるための機会を、これからも提供していきたいです。」
チャリティイベントでの募金の呼びかけやミニゲームの運営をサポートしたアミュプラザ鹿児島店クルーの福重美希は、「子供たちの喜ぶ姿が見たい」という想いから、店舗外での取り組みに今回初めて参加した。
「クルーとして働く中で、DMH支援やスポーツ支援といった、マクドナルドが取り組む様々な地域貢献活動を知りました。今回のイベントでは、子供たちの笑顔をたくさん見ることができ、やりがいを感じましたし、子供たちにDMH支援の大切さが伝わったと思います。『支援』と聞くと難しく聞こえますが、例え10円の募金でも、自分にできる活動を行うことは、子供やその家族の笑顔を守ることにつながります。店舗ではもちろん、こういったイベントを通してより多くの人がDMH支援活動に共感し参加いただけるように、今後も自分にできる活動にチャレンジし続けたいです。」
マクドナルドフレンドリーカップには、惜しくも「JFA 全日本U-12サッカー選手権大会」全国ベスト8に進むことが叶わなかった40チームが参加。そこにはドナルド・マクドナルド・ハウス支援の証、スマイルソックスを履いて出場するチームの姿もあった。
参加した選手からは「みんなで楽しく試合ができた」。観戦に来ていた家族からは「全国から集まった子供たちが仲間と一丸になって取り組む姿を見て元気をもらえました。マクドナルドは家族を大切にしている企業だと感じています。これからも家族みんなが笑顔になる場を提供してもらえると嬉しいです」との声が上がった。
毎年様々なアクションを起こしているDMHアンバサダーの北澤豪さんは、今回の大会を通して子供たちに「“誰かのために行動する”というマインドを身につけてほしい」と話す。
「難病を抱えて苦しんでいる子供のために同世代の子供が行動する。この関係性が大切です。活動に参加することで当事者意識が芽生え、募金した意味もやりがいも感じられるようになると思います。選手の皆さんにはチームプレーを通して“相手を思いやること”が習慣化されています。今回のイベントをきっかけとして、店舗でDMHの募金箱を見かけたときに募金をする、そんな“行動の第一歩”を踏み出してくれると嬉しいです。そして、スポーツに取り組む人が中心となって世の中のマインドを変えていきたいです」
