STORY#007

子供たちの笑顔のために、わたしができること

病気と闘う子供とそのご家族を支援するチャリティ活動「マックハッピーデー」開催

2022.3.2東京都、兵庫県

地域社会を構成する一員として、お客様や地域の皆様が必要な時に寄り添っていたいーーその思いをカタチにした取り組みの一つが、病気と闘う子供とそのご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下ハウス)」への支援活動です。全国店舗で募金箱を設置するほか、11月21日には、今年で5回目となる「マックハッピーデー」を開催しました。

「マックハッピーデー」は、マクドナルドが子供たちの幸せを願い、長年世界で展開しているチャリティプログラムです。日本では2017年から「病気の子供とそのご家族を応援する日」としてキャンペーンを展開し、今年はハッピーセット®お買い上げ一つにつき50円をハウスに寄付させていただいたほか、全国店舗を通じて、お客様にハウス支援への呼びかけを行いました。

多摩堤通り喜多見店でブース対応を担ったおもてなしリーダーの小畑 香織
多摩堤通り喜多見店でブース対応を担ったおもてなしリーダーの小畑 香織

子供の笑顔を願うご家族の
力になりたい

日本第1号ハウス「せたがやハウス」のそばに建つマクドナルド多摩堤通り喜多見店は、20年前のハウス設立時から募金活動やハウスでのボランティア活動などを継続する店舗だ。「ハッピーデー」当日、チャリティブースを担当した一人であるおもてなしリーダーの小畑は、参加のきっかけを「恩返しの一環」だと話す。

募金にご協力いただくお客様に対応する小畑
募金にご協力いただくお客様に対応する小畑

「新人の頃、失敗してもお客様からやさしいお言葉をかけていただき、何度も励まされてきました。そのやさしさをつなげ、地域の力になりたい。それが自分にできる恩返しだと思い、自主的に活動に参加しています。個人的にも、以前に甥っ子が手術のために入院した経験があります。子供の健康を願うご家族を、ハウスへの支援を通じて少しでも励ますことができたら嬉しいです」。

クルーとお客様から寄せられたハウス利用者への応援メッセージ
クルーとお客様から寄せられたハウス利用者への応援メッセージ

日本全国に広がる支援の輪

「ハッピーデー」に自主的に参加したのは小畑だけではない。日本全国の店舗で「マックハッピーデー」を盛り上げ、お客様から温かなご支援をいただくことができた。
兵庫県のマクドナルド伊丹南本町店では、より多くのお客様にハウスのことを知っていただくために、店内に「マックハッピーデー」の装飾を施し、チャリティブースを設置。さらに、ハウスを利用されている方々への応援メッセージをクルーとお客様から募って店内に掲出。病気と闘う子供とそのご家族への想いを一つにした。
また、今年はマックハッピーデーと同日に、「チャリティラン&ウォーク」も開催され、その参加費の一部がハウスに寄付された。

伊丹南本町店 クルー 島﨑 莉緒
伊丹南本町店 クルー 島﨑 莉緒

ハッピーデーをきっかけに、
これからも支援の輪を広げたい

伊丹南本町店でチャリティ活動に参加した島﨑莉緒は言う。「ハッピーデーを通じて、たくさんのお客様にハウスのことを知っていただき、そして支援していただくことで、とても温かい気持ちになりました。これからも店舗の仲間と一緒に、日々の業務の中で自分たちにできる活動を続け、支援の輪をもっと広げていきたいです」。

登場した店舗
せたがやハウス
多摩堤通り喜多見店
伊丹南本町店(兵庫県)
活動内容
DMHC
活動時期
2021年11月21日「マックハッピーデー」

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