STORY#017

「オール・ジャパン・クルー・コンテスト」
チャンピオンが語るコミュニケーションの重要性

デリバリーオーダーテイカー 鳥井颯太「土佐バイパス店」

2022.6.27高知県

日本マクドナルドが1977年から開催している技能コンテスト「オール・ジャパン・クルー・コンテスト」。このコンテストは、マクドナルドを支える約19万人のクルーの技術とサービス、モチベーションの向上を図るために行われています。今回は、2021年大会のデリバリーオーダーテイカー部門のチャンピオンである鳥井颯太に取材。「オール・ジャパン・クルー・コンテスト」を通じて学んだことを聞きました。

大学進学を機に高知へ移り住んだ鳥井は、現在3年生で一人暮らし。所属する野球部の先輩の誘いで2020年11月からマクドナルドで働き始めました。様々なポジションを経験して、2021年からお客様のデリバリーのオーダーを受け、商品を取り揃えるデリバリーオーダーテイカーを担当するようになりました。

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配達商品の取り揃えが鳥井さんのポジション

クルーの笑顔でお客様も笑顔に

「まずは、気持ちのよい挨拶が欠かせません。クルーやマネージャーの方と密にコミュニケーションをとりながら楽しく働ければ、自然と笑顔になり、お客様も笑顔にできると考えています」と鳥井は仲間とのコミュニケーションの重要性を語る。そして、「オール・ジャパン・クルー・コンテスト」でも店舗のチームワークがあったからこそ部門優勝を勝ち取れたと目を輝かせる。「マックデリバリー®サービスに注力することは、土佐バイパス店で働く全員の共通認識でした。みんなが自信とプライドを持っていましたし、僕のことを信頼して応援してくれました。優勝できた時は店舗のみんなが喜んでくれて、言葉にならないくらいうれしかったです」と、結果発表時を振り返る。

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常に改善点のアップデートを意識している

コミュニケーションは柔軟に

鳥井流のコミュニケーションのポイントは、思いやり。「温度感は人それぞれですから。誰にでも明るくハイテンションというわけではなく、温和な方にはやさしくソフトに接するようにしています」。鳥井は、常に相手合わせて、寄り添いながらコミュニケーションをとることを心がけている。そして、高校生や主婦(夫)、社会人、シニアなど、様々な人たちと一緒に働く中で多くの気付きや学びを得たことが、自身の成長と「オール・ジャパン・クルー・コンテスト」の優勝につながったと語る。

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現在はリーダーシップを発揮する場面も多い

チームワークの大切さをより実感

もともとリーダー気質があるという鳥井は、部活動でも中心的存在。マクドナルドで働く中、ますますチームワークの大切さを実感するようになったという。「オール・ジャパン・クルー・コンテストでの優勝もですが、ここでの勤務はかけがえのない経験です。これからも、よりよいコミュニケーションとリーダーシップを学びながら成長していきたいです」。
大学の野球部でも、ポジションリーダーとして下級生代表のような役割を果たしている鳥井。最上級生となった際は、自身が中心となりチームを率いる立場となっていく。マクドナルドでも部活動でも、チームワークが大切だ。リーダーとしてクルーと選手の“二刀流”で活躍する、鳥井の今後にますます期待したい。

※本サイトの画像は、一部マスクを着用していないものが含まれますが、新型コロナウイルス対策を実施の上、取材・撮影を行っています。

登場した店舗
土佐バイパス店
活動内容
ALL JAPAN CREW CONTEST(AJCC)

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