STORY#049

新潟に新たな“第二のわが家”

日本海側初、国内12ヵ所目として誕生した「ドナルド・マクドナルド・ハウス にいがた」

2023.3.27新潟県

マクドナルドは、病気と闘う子供とその家族が「わが家のようにくつろげる第二の家」として滞在する施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」(以下、DMH)を支援しています。
2022年8月、国内で12ヵ所目のDMHとなる「ドナルド・マクドナルド・ハウス にいがた」(以下、「にいがたハウス」)の開所式があり、10月から利用開始となりました。

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二つの窓が特徴的な明るい部屋には、一部に新潟県産木材を使用。手作りのベッドカバーや小物も。

日本海側、初のハウス

「にいがたハウス」は新潟大学医歯学総合病院の構内(旭町キャンパス)に設置された国内12ヵ所目、日本海側では初となるDMHだ。
高度医療を提供する新潟大学医歯学総合病院には、近隣に住む患者だけではなく、遠方の市町村や他県からも病気と闘う子供たちとその家族が訪れる。そのため、新潟大学がハウスの設置を公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンに要請し、共同でにいがたハウスを新設した。

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小窓がリズミカルに並ぶ階段や、壁を彩るボランティアスタッフ手作りのキルト

明るい空間でご家族を迎える

4階建ての「にいがたハウス」は、どの部屋も明るさとぬくもりにあふれている。
壁や柱の一部には新潟県産木材を使用し、1階のラウンジにある“感謝の樹”にはハウスの建設・運営をご支援くださった皆さんの名前が掲示されている。階段に接する壁にはカラフルな小窓がリズミカルに配置され、あらゆる場所に他のハウスから贈られた手作りの品が飾られている。 “わが家”のような温かさを感じるしつらえで、「にいがたハウス」は利用者を迎えている。

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にいがたハウスの稲川欣也ハウスマネージャー

気持ちを切り替えられる場所に

「天候が曇りの日は室内も暗くなりがちですが、このハウスはそう感じさせない明るさとぬくもりがありますよね」。新潟県出身の稲川欣也ハウスマネージャーは、ハウスの様子をそう語る。
稲川ハウスマネージャーが目指すのは、「ご家族が気持ちを切り替え、充電できるハウス」だ。「ハウスを利用されるご家族はいつも子供を心配していて、気を張っておられます。そのような方が少しでも安心できる施設にしたいと思います。そして、家に帰りたくても帰れない子供たちにとっては、おいしい手料理を食べたり、お父さん、お母さんとたくさん遊んで甘えたりできる…そんな施設になっていくことが理想です」。

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“感謝の樹”の傍らに立つボランティアスタッフ

子供たちと、そのご家族の力に

ハウスの運営は、ボランティアスタッフが中心に担う。にいがたハウスでは当初、150名のボランティアを募集していたが、実際には300名以上から応募があった。
「孫の誕生を機に、これからの人生を歩む子供たちや、その家族にとってプラスになることがしたいと思うようになりました」。ボランティアに応募した女性は、そうきっかけを話す。「もし自分が同じ立場だったら、ほっと一息つける場所がほしいと思うんです。ご家族が不安を抱え込まずにいられる、自宅と病室の中間のようなハウスを目指していきたいですね」。別の女性は、「私は社会への恩返しのつもりで応募しました。ハウスがボランティアを頼りにしてくれていると思うと、うれしくてやりがいを感じます。利用者の方に少しでも喜んでいただけるように、自分ができることを頑張りたいです」と笑顔で語った。

※本サイトの画像は、一部マスクを着用していないものが含まれますが、新型コロナウイルス対策を実施の上、取材・撮影を行っています。

登場した店舗
にいがたハウス
活動内容
DMHC

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