遠州エリア一丸となってハウスへエールを届けたい
「みんな、集合〜!」
浜松駅のロータリー前、募金箱を抱えて呼びかけを行っていたクルーたちはその掛け声で一つになりました。遠州エリア初の取り組みとなる駅前でのチャリティ活動が幕を閉じた時、そこにはたくさんの笑顔がありました。中心にいたのは、日本マクドナルドフランチャイジー 株式会社O.N.Oの桑原 衣加オペレーションコンサルタント(OC)※。本活動をリードした立役者です。
桑原OCにとって、同法人で迎える青いマックの日は初めて。新たな環境の中、OCとして何ができるだろうか。組織内から地域へと視野を広げていく中で、心惹かれたのが静岡県をホームに活躍するプロラグビークラブ「静岡ブルーレヴズ」の存在だったといいます。
「地域に根ざした活動を目指されていると知り、マクドナルド、そしてハウスの活動に通ずるものがあると感じました。青をメインカラーに掲げていることにもご縁を感じて、ぜひ仲間になっていただきたい!と。試合にも何度も足を運ぶ中で、すぐに彼らのファンになりましたね」
同法人の小野 克也オーナーや公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下DMHC)と共に静岡ブルーレヴズにお声掛けし、数日後にいただいたご快諾のお返事。空想が現実になった瞬間でした。
「選手にも参加いただけるのなら店舗に留まらず、さらに人通りの活発な場所で開催しようと、浜松駅前をチャリティ活動の舞台に決めました。そして、せっかくのイベントを遠州地方のフランチャイジー7社および直営店と共に盛り上げたいと考え、輪を広げていきました。準備に取り組む各社のオーナーを主体としたクルーたちの積極的な姿を見て、ハウスへの思いは一つだと再確認しました」