STORY#008

子供たちの笑顔を願い
つながった16,000キロ

病気と闘う子供とご家族を支援するチャリティ活動「チャリティラン&ウォーク」開催

2022.3.9東京都ほか

マクドナルドは、共に助け合う社会を目指し、チャリティ文化の醸成と、病気と闘う子どもとそのご家族のための施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への支援活動を継続的に行っています。2021年11月21日、支援の輪をいっそう広げることを目的に、「マックハッピーデー」と同日、参加費の一部をハウスに寄付するチャリティ活動「チャリティラン&ウォーク」を開催しました。

この活動は、日本のハウス生誕15周年である2016年に始まったものです。それから毎年途切れることなく実施を重ね、2020年からはウィズコロナの中オンラインで参加者の皆さんとつながるスタイルを導入。オンライン開催2年目となった今大会では、日本全国から4,500名を超える方々が参加し、多くの方から、ハウスへの温かなご支援をいただくことができました。

「せたがやハウス」前に説明された中継ブースにて進行役を務めるセレブリティの皆さん
「せたがやハウス」前に説明された中継ブースにて進行役を務めるセレブリティの皆さん

「せたがやハウス」をハブに
ライブ中継を盛り上げる

当日は、より参加者の皆さんの“つながり”を実感いただくため、前大会と同様にYouTubeでイベントの様子をライブ配信した。配信のハブとなったのは、日本第1号ハウス「せたがやハウス」前に設営されたブース。大会実行委員長である坂本雄次さんをはじめ、毎年このイベントに参加してくださるたくさんのハウスサポーターの方々が交代で進行役を務めた。中継では、セレブリティの方のランの様子を紹介するほか、セレブリティの方がハウスにまつわる話題を語り合うなどしてライブを盛り上げた。

「せんだいハウス」近隣の48号愛子ヨークタウン店でもチャリティブースを設置
「せんだいハウス」近隣の48号愛子ヨークタウン店でもチャリティブースを設置

ハウスにゆかりある人たちが、
全国でラン&ウォーク

イベントは、日本第2号ハウス「せんだいハウス」近隣でも行われた。当日ご参加くださったのは、東北・楽天イーグルスで活躍した元プロ野球選手、長谷部康平さん、枡田慎太郎さんと、仙台市を拠点に活動するバンド、モンキーマジックの皆さん。「せんだいハウス」をスタート地点に、マクドナルド48号愛子ヨークタウン店まで、近隣住民の皆さんと一緒にランを楽しんだ。

オリジナル貯金箱づくりを楽しむお子様たち
オリジナル貯金箱づくりを楽しむお子様たち

自治体として初めてドナルド・マクドナルド・ハウス財団とパートナーシップ協定を締結した東大阪市では、同市内にある花園ラグビー場前にて、ゲームを楽しめるお子様向けのチャリティブースや、募金ブースを設営。野田義和市長が応援に駆け付けるとともに、阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手の桧山進次郎さんが、ラグビー場からマクドナルド吉田店までを軽快にランニング。その他にも、「神戸ハウス」の紹介や、大会アンバサダーを務める北澤豪さんによる新潟からの中継など、日本全国から、ハウスにまつわるさまざまな情報を配信した。

当日、子供たちの笑顔のために、店舗でもさまざまなチャリティ活動を実施した(48号愛子ヨークタウン店)
当日、子供たちの笑顔のために、店舗でもさまざまなチャリティ活動を実施した(48号愛子ヨークタウン店)

「病気と闘う子供たちとご家族を応援したい」――同じ想いでつながった日

ラン&ウォークの距離を仲間と共有できるランニングアプリ「ストラバ」では、前回を超える1,091名の方にご参加いただいた。アプリでは、ハウス生誕20周年になぞらえて設定した20,000キロという目標には満たなかったものの、前回より5,066キロも多い、16,071キロのラン&ウォークが記録。日本全国の方々が、「自分もハウスを支援したい!」という一つの想いでつながった1日となった。

登場した店舗
せたがやハウス
せんだいハウス
48号愛子ヨークタウン店
神戸ハウス
活動内容
DMHC
活動時期
2021年11月21日「チャリティラン&ウォーク」

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