マクドナルドのレジ横に、小さな募金箱を見かけたことはありませんか？ その募金箱は、自宅から遠く離れた病院で病気と闘っている子どもとそのご家族を応援するために設置されています。重い病気を患う子どもたちは大きな病院に入院するため、自宅から離れて過ごさなければならないことがありますが、家族と離れて治療を続けることは不安が大きく、それが治癒を遅らせることもあるそうです。またそんな子どもを見舞うご家族は少しでも長くそばにいるために病院のソファで寝たり、ごはんを簡単に済ませてしまったりと、心身共に負担がかかることが多いのです。そうした子どもたちとご家族を支えるため、公益財団法人ドナルド･マクドナルド･ハウス・チャリティーズ・ジャパンは病院のすぐそばにご家族が滞在できる「ドナルド・マクドナルド・ハウス※１」を開設。私たちマクドナルドはその運営を設立時から今日まで応援し続けています。ハウスには家具や設備を整えて、ご家族が“第二のわが家”としてゆっくり過ごしていただけるようになっています。現在この施設は全世界に377ヵ所※２あり、日本では2001年に「せたがやハウス」が誕生して以来、全国に11ヵ所に開設されています。
店頭で皆さんが募金箱に入れてくださった募金はハウスの運営や開設に役立てられています。病気と闘う子どもとご家族の笑顔のために、マクドナルドはこれからもハウスを応援し続けます。 ※1：公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営
※2：2021年1月現在