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いちばん歴史のある店舗

代々木店／東京都

現存する店舗において、いちばん長い歴史を持つのが代々木店。1971年７月20日に日本マクドナルド第１号店である銀座店がオープンした、そのわずか４日後に開店しました。銀座店はテイクアウト専門店だったため、客席を設けた最初の店舗は代々木店でした。また、マクドナルドならではの役職「スウィング・マネージャー」を、日本で最初に育成したのもこの代々木店。「スウィング・マネージャー」とは、注文を受ける、商品を作るといった通常の業務だけでなく、チームリーダーとしてデータ管理やクルーのトレーニングなども行い、仲間をまとめる重要な役割を担っています。アルバイトに仕事を任せるというシステムがまだ確立していなかった時代に、店舗業務を任せられるクルーを育てていきました。働くクルーにとっても自分に仕事を任せられているという実感につながるこのシステムは人の成長を支えるマクドナルドならではのもので、日本マクドナルドを牽引する大きなパワーとなりました。日本マクドナルドの礎を築いた代々木店は今年で50周年。本当に多くのお客様に訪れていただき、愛され続けている店舗なのです。