マクドナルドのコーヒーには、豆の品種や焙煎方法、包装に至るまで、さまざまなこだわりがあります。農園で丁寧に育てたコーヒー豆がお店に届くまでの道のりをご紹介します。
※情報は2019年10月現在のものです。
使用しているコーヒー豆は、コロンビア・ブラジル・ペルー・グァテマラ・ニカラグア産。各国で定めている品質基準を満たした豆だけを厳選しています。レインフォレスト・アライアンス認証農園で収穫されたアラビカ豆100%です。
収穫した生豆を、コーヒー豆の原産国と日本で複数回にわたり品質チェックします。専門の判定員によって合格判定された生豆だけを使用します。
日本国内の工場に運んだ生豆を、風力選別機や粗選機、磁選機などを使用し異物除去します。焙煎工程では、ハンバーガーなどの食事と食べ合わせのよい味に仕上げるため、それぞれの豆の特性に合わせて煎り方を調整し、味と香りを引き立てています。
焙煎した豆を、ローラーを使って粉砕します。狙った味がでるように、豆の挽き方を細かく調整しています。お店のコーヒーマシンの特性を踏まえて挽くことも、おいしさのためのこだわりです。
粉砕したコーヒー豆を窒素充填しながら小分け包装し、酸化を防ぎ鮮度を保ったまま全国のお店に出荷します。いつでも鮮度の高いコーヒーを味わって頂くため、お店で1回ずつ抽出するたびに開封する包装サイズにしています。工場では金属検査に加え、お店と同じコーヒーマシンを使用した品質チェックも行っています。
マクドナルドのコーヒーは、森林や生態系を守り労働者に適切な労働条件を提供するなど厳しい基準を満たしたレインフォレスト・アライアンス認証農園で栽培されたコーヒー豆を100%使用しています。