People人を知る

課題は成長への足掛かり。

主体的な成長を

主体的な成長を後押しし続けます。

後押しし続けます。

直営本部
東日本直営営業部
メトロエリア
オペレーションマネージャー（OM） ※2022年2月時点

杉本みずき

Profile

高校時代、人生初のアルバイトをマクドナルドでスタート。人材育成のシステムに魅力を感じ、いち社会人としてマクドナルドに貢献したいという思いから2001年に新卒入社。店長を務めたのち、ハンバーガー大学の講師を5年間務める。その後、オペレーションコンサルタント（OC）、ビジネスコンサルタント（BC）を経て、2020年から現職。

直営本部
東日本直営営業部
メトロエリア
オペレーションマネージャー（OM） ※2022年2月時点

杉本みずき

Profile

現在の仕事内容

OCや店舗が主体的に
成長していけるように、
課題解決を促します。

OM（オペレーションマネージャー）は、OC^※1が常に本質的な課題に目を向けたコンサルティングができているかを確認し、その質を高める「リード役」です。

お客様の店舗体験を向上させると同時に、売上・利益を最大化するための戦略を立案し、OCと連携して実行します。私は東京中心部にある約70店舗を担当していて、6名のOCと共に店舗やエリアの定量・定性データから事実を把握し、新サービスや投資計画の立案、今後の成長を見据えた人材の配置などを考えています。また、実際に店舗を訪問して施策の効果を検証し、より良いお客様体験をしていただける戦略になるようアップデートし続けています。

私が仕事で大切にしているのは、相手にオーナーシップを持ってもらうことです。私たちOMは、より店舗に近い存在であるOCが最適な改善策を見つけ出せるようにサポートする立場。私の指示やコンサルティングがOCの考える力に直結します。OCと店舗がともに成長できるよう、OCがどのような視点から事実を捉えているか、本質的な課題にちゃんとたどり着けているか、店長に対してどのようなコンサルティングを行っているか、そのコンサルティングはブランドに反していないかなどを注意深く観察し、課題解決を促すことが私の役割と責任です。

本質的な課題解決を促すには、お客様の目線で考えることが大切です。ただ、OMに必要な「お客様の目線で考え抜く力」は、現場の経験はもちろんですが、それに加え、より多角的な視野が必要なのではと考えています。私も７年間店舗で働き、店長も経験していますが、今振り返ると当時はまだまだ考えが足りていなかったように感じます。

※1：OC（オペレーションコンサルタント）
担当するエリアのビジネス成長に責任を持ち、店舗のコンサルティングを行う。

キャリアの中で、課題をどのように乗り越えたのか

キャリアの中で、

課題をどのように乗り越えたのか

基礎と特訓。
どちらも日々の積み重ねが鍵でした。

振り返ると、「考え抜く力」の基礎はハンバーガー大学の講師として過ごした日々にあると思います。異動が決まった当時は店長になってわずか1年。まだ駆け出しの時期でした。後輩だけでなく、時には自分より上の役職の方へコーチングすることもあったので、相手はここで何を学びたいのか、相手にどのように思いを伝えたら本人の成長につながるのかを日々模索していましたね。このことが、多角的に物事を考え抜くきっかけになりました。

講師になって5年が経った頃、今後どのようなキャリアを歩んでいくべきか考えるようになりました。「ハンバーガー大学でクルーや社員に伝えた事が、お客様に届いているのか自分の目で確かめたい」「考え抜く力を自分の原体験である店舗に還元したい」。そんな思いが真っ先に浮かび、OCを志望。ハンバーガー大学を離れコンサルタントの道を歩み始めてからは、上司の指導のもと、事実とその根幹にある要因を日々考え抜いています。胸を張って一人前とはまだ言えませんが、OCや店長の成長を間近で感じた時は自分のことのようにうれしく感じます。

今後の目標

いつまでも、アグレッシブに
挑戦していきたいです。

マクドナルドの強みは、現状に甘んじることなく、常にベストを目指して走り続けているところです。お客様に最高の店舗体験を届け、もっと笑顔になっていただくためにできることはないか。みんながその想いのもとで切磋琢磨する。だから、ビジネスも、一人ひとりも成長し続けられるのだと思います。私自身、入社して20年経ちますが、挑戦したいことがまだまだたくさんあります。

その一つは、営業部長になりたくさんの次世代リーダーを育てること。変化の激しい現代ビジネスの潮流についていくには、スピーディーかつ正確に判断できる人材が欠かせません。変化に対して柔軟に対応し、未来を予見しながらビジネスを進められる人材を多く育成し、成長を後押ししていきたいです。また、女性リーダーを育む土台作りにも貢献したいと考えています。女性社員のキャリアモデルとして子育てと仕事を両立し、よりオープンな企業風土につなげていけたらうれしいです。

時代が移り変わっても、お客様のことを第一に想うブランドであり続けられるよう、私らしいキャリアを築きながら貢献していきます。