People人を知る


自分、仲間、ビジネス。


自分、仲間、ビジネス。

その成長の喜びに出会い続けたい。

その成長の喜びに

出会い続けたい。

中日本地区本部
フィールドサービス本部
ビジネスコンサルタント(BC) ※2023年2月時点

春名 雄介

Profile

友人からの誘いをきっかけに、大学1年時にマクドナルドでのアルバイトをスタート。「Up to You あなた次第で、どこまでも成長できる」というカルチャーに共感し、2009年に入社。店長を務めたのち、コンサルタント(OC)を経て2021年より現職。

中日本地区本部
フィールドサービス本部
ビジネスコンサルタント(BC) ※2023年2月時点

春名 雄介

Profile

友人からの誘いをきっかけに、大学1年時にマクドナルドでのアルバイトをスタート。「Up to You あなた次第で、どこまでも成長できる」というカルチャーに共感し、2009年に入社。店長を務めたのち、コンサルタント(OC)を経て2021年より現職。

現在の仕事内容


オーナーとマクドナルド、
双方のビジョンをつなげ、
ビジネスを成長させるサポートをします。

フランチャイズ法人※1とマクドナルド、両社がともに成長できるようにサポートする。それが私たちビジネスコンサルタント(BC)の役割です。

具体的には、フランチャイズ法人のオーナーオペレーター(以下オーナー)からいただく相談——オペレーションの状況、採用やトレーニングの推進、店舗の出店やリニューアル、機器や設備への投資などを、関係部署と連携しながら1つずつ解決します。また、財務状況の把握や、各店舗への訪問を通じ、よりよい店舗体験を実現するためにはどうしたら良いか施策を練ってオーナーに積極的にご提案しています。ご提案した施策によってオーナーが思い描く理想の店舗へ近づけた時が、なによりうれしい瞬間です。

現在はフランチャイズ法人を6社担当していますが、理想の店舗像はオーナーごとに異なります。一人ひとりのビジネスビジョンとマクドナルドの戦略をつなげ、達成に向けて二人三脚で進んでいく。そのためにもオーナーとの信頼関係を深めることが必要不可欠です。普段からオーナーとはバックグラウンドやビジネスの考え方に至るまで、底の底まで語り合うことを心がけています。そうやってお互いの言葉や行動の根幹を理解し合うことで信頼関係を深めることができ、より本質的な議論ができるようになります。

時には、経営に関するシビアな話をしなければいけないこともあります。腹を割って話せる信頼関係がなければ、課題解決はなかなか進みません。データに基づいたロジカルで分かりやすい説明はもちろんのこと、まずは一緒にビジネスを成長させる一人の“人”として信頼していただくことが大切だと考えています。

※1:フランチャイズ法人
マクドナルドから営業権を与えられて、対価としてロイヤリティを支払う契約を結んだ企業のこと。日本のマクドナルド全店舗の
約7割がフランチャイズ法人によって経営されている。

社員 社員

キャリアの中で、課題をどのように乗り越えたのか

キャリアの中で、

課題をどのように乗り越えたのか


涙ながらに思いをぶつけてくれた
クルーの言葉に、
大切なことが詰まっていました。

マクドナルドが掲げる「Up to You あなた次第で、どこまでも成長できる」という考え方に惹かれて入社した私は、初めて店長を務めることになった店舗でもマネジメントに力を入れると決めていました。しかし、クルーの働きぶりを知りたいと思う一方で、売上などの数字と向き合う仕事もせねばならず、そのバランスを見極める難しさを感じていました。そして、一人ひとりがより具体的で緻密な数字目標を立てられるようにという思いから、だんだんとバックヤードでの業務の比重が増すようになっていきました。

しかし、ある時、主婦クルーの方が私のところにやってきて、こう言いました。
「一緒にお店に入りませんか? 私たち、店長ともっと話したいんです」。

涙混じりの声でした。キッチンやカウンターに入る時間をとっていなかったわけではありません。しかし、「店長としての役割はバックヤードで果たせている」と現状に満足するようになり、いつの間にかシフトを回すための“いち戦力”という心持ちで店舗に入るようになってしまっていたんです。マネジメントに力を入れたいと思うあまり、成長の道筋を立てるための数字的な課題設定に目を向けすぎていて、肝心の“人”をしっかり見ていなかったのだと痛感しました。この一言をきっかけにクルーたちとの接点を持とうと思い立ち、キッチンやカウンターに入る時間帯を調整して、より多くのクルーたちとコミュニケーションを取るようにしました。これは当時の私にとって、大きな変化でした。

みんなにとってプラスになるアドバイスをしたい。そんな思いから、クルーたちの動きをじっくり見るようにしました。すると一人ひとりが感じていた課題点の背景にある要因をより高い解像度で結びつけることができ、効果的なアドバイスができるようになりました。もちろん、私自身も一生懸命働きました。すると、そんな姿を見て共感してくれたのか、心を開いてくれるクルーが一人、また一人と増えていきました。次第に、みんなが店舗に何を望んでいるのか、どんな成長をしたいと思っているのかなど、これまでよりもクルーたちの考えを聞き出せるようになりました。気付けば店舗独自の盛り上げ施策をクルーたちといくつも発案するほど、お店に一体感が生まれていました。

相手の考えをよく知ることは本質的な課題の発見につながり、結果として目標に向かう足並みも揃えることができます。振り返れば、あの時のクルーの一言がなければ、きっとマネジメントの本質に気付くことはできなかったでしょう。私にとって、今日につながるとても大きな気付きとなりました。

社員 社員

今後の目標


成長し続けられる環境を作る側になり、
ビジネスの最大化につなげたい。

OM※2や営業部長を目指してキャリアを積み重ね、マクドナルドのピープルビジネスの最大化に貢献していきたいです。まずは目の前のオーナーと丁寧に向き合い、「やってよかったよ」と高い満足感を得られるようなコンサルティングを追求していきます。

ただ、マネジメントに力を注ぎ、多くの仲間のステップアップをサポートしていきたい。この想いはずっと変わりません。「Up to You あなた次第で、どこまでも成長できる」は、自分1人の成長を指しているように感じるかもしれません。しかし、自分次第で周りの人たちも一緒にステップアップしていける、そんな意味も含まれていると思っています。

学生時代からクルーを経験してきた私にとって、マクドナルドはまるで毎日が文化祭のようなワクワク感が詰まった場所。1つの目標に向かってみんなが一丸となって取り組み、達成の喜びを分かち合える環境は大きな魅力です。コンサルタント(OC)※3や店長の育成を通じて、そういったマクドナルドならではのやりがいを一人でも多くの人に味わってもらいたい。この思いが、マクドナルドで働く原動力になっています。

※2:オペレーションマネージャー
5~6名のOCと共に約50~60の直営店舗をリードする。

※3:コンサルタント(OC)
担当するエリアのビジネス成長に責任を持ち、店舗のコンサルティングを行う。

社員 社員

What I like

ロードバイクで各地を散策

咋年娘が生まれ、家族の時間を楽しんでいます。気分転換には趣味であるロードバイクがぴったり。京都府にある紅葉スポットや静岡県の三保の松原など、各地の名所をまわっています。いつかは娘と一緒に走りたいですね。

社員 社員