「マクドナルドはハンバーガービジネスではない、ハンバーガーを売っている“ピープルビジネス”」。
創業者レイ・A・クロックの言葉が表すように、躍進を続けるマクドナルドの強さの秘訣は、「人」にあります。
新入社員からCEOに至るまで、全員が力を発揮して成長し続けられる文化や環境が、マクドナルドのビジネスを成長させてきました。
(若葉であるかぎり、あなたは成長のさなかにある。熟したとたんに、後退がはじまっていく)
人は自分がまだ未熟だと自覚しているうちは、いくつになっても成長し続けることができることを表した創業者レイ・クロックの言葉。マクドナルドは、年齢を問わず、成長したいという社員の気持ちを大切にします。
(より良い仕事をするために、共に働け)
この⾔葉では、チームで団結することの重要性が伝えられています。マクドナルドは、全員が一丸となってビジネスを動かすことを大切にしており、成功するために何が必要かをチーム全体で考えることで大きな成果を生み出してきました。
(勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをやれ)
「成功するためには大胆にならなければならない。第一人者にならなければならない。人と違うことをしなければならない」。マクドナルドが食のリーディングカンパニーとして成長し続けてきた背景には、レイ・A・クロックの考えがしっかりと根付いています。
●店舗での勤務を経験された方や社歴の長い方が多いので、社員のブランドへの愛や結束感が強いです。それはビジネスでも良い方向に働いていると思います。自分の仕事にプライドを持っている人が多いと感じています。(戦略・インサイト本部)
●人間関係は、フラットでフランクなので、職位に関係なく話しやすい雰囲気があると思います。(人事本部)
●意思決定のスピードが早く、一人ひとりの意見が尊重されるので働きやすいです。(財務本部)
●毎年同じやり方が許されず、過去の成功パターンを繰り返すよりも、新しいやり方を自身で模索していくという文化なので、そういった働き方に共感できる方は合っていると思います。(人事本部)
●成長し続けているビジネスに携われることは、自分のキャリアにとってプラスだと思っています。また、部署の中でも異なるバックグラウンドを持つ優秀な方が多く、一緒に会議しているだけでも勉強になります。自社で一から商品を開発して、自社店舗で販売するというEnd to Endで、すべてをコントロールできるビジネスに携われることはめったにないので、非常に興味深いです。(戦略・インサイト本部)